内容説明
半導体部品のしくみ、電子回路で使われる基本的な理論、いろいろな部品、増幅回路や応用である演算回路、そしてデジタル回路について説明。
目次
第1章 電子回路の基礎(物質を構成する原子核と電子―軌道に沿って回る電子;自由に動ける電子とエネルギー帯のあるなしで決まる「導体」と「絶縁体」 ほか)
第2章 電子回路と半導体(動かす部品と増幅作用がある部品―受動部品と能動部品;エネルギーをかけると電子が動く―半導体 ほか)
第3章 アナログ電子回路の基礎(増幅とその単位―デシベル(dB)
CとLの組み合わせで抵抗値が変化―共振回路 ほか)
第4章 アナログ電子回路(大きな電流をトランジスタに吸い込む―カレントシンク回路;大きな電流をトランジスタから出力する―カレントソース回路 ほか)
第5章 デジタル電子回路(0と1で動く電子回路―2進数とデジタル回路;デジタル回路で表す負の数―補数 ほか)
著者等紹介
木村誠聡[キムラトモアキ]
東京生まれ。日本大学工学部電気工学科卒業。1985年に日本IBMに入社し、おもに磁気記録装置の生産技術、製品開発などを担当。1995年より武蔵工業大学においてデジタル信号処理の研究に携わり、2001年に工学博士。武蔵工業大学非常勤講師を経て、2007年から神奈川工科大学情報学部情報工学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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