サイエンス・アイ新書<br> 知っておきたい化学物質の常識84―なんとなく恐れている事故や公害から、“意外と正体を知らない”家庭用品まで

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サイエンス・アイ新書
知っておきたい化学物質の常識84―なんとなく恐れている事故や公害から、“意外と正体を知らない”家庭用品まで

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  • サイズ 新書判/ページ数 187p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797356892
  • NDC分類 574
  • Cコード C0243

出版社内容情報

身のまわりにあふれる「物質」の正体と功罪を読み解く!私たちの身のまわりにある「物資」。ふだんは気にしていなくても、中毒事故や環境問題が報じられる中で耳にしたり、広告で見かけたりする名前があります。そこで本書では、そんな危険な物質、あるいは役立つ物質について、意外と身近にあるもの、正体があまり知られていないものを中心に、14人の専門家が解説しました。

毒にも薬にもなるもの、便利に使われていたけれど危険性がわかったもの、健康によいとされていつつも真偽があいまいなもの…。多様な化学物質の「光と影」を見てうまく活用する、バランス感覚を養うための1冊です。

■掲載例
・「青酸カリ」をはじめとする青酸化合物
・ヒ素は愚者の毒物、未来を担う存在
・「まぜるな危険」は塩素ガスの警告
・カビ毒と強力な発がん性物質
・ダイオキシン類は蓄積する
・天ぷら油から地球を救える燃料が?
・硫酸の雨が降る原因「二酸化硫黄」
・ただのホコリではない「粉じん」
・いまだ解決しない「アスベスト」問題
・人類に残された放射性廃棄物
・めぐるタンパク質とアミノ酸
・アルコールの功罪
・「乳酸は疲労物質」ではない?
・水素水ってどうなの?
・身近になったリチウムイオン電池の正体は?
・クリーニングにだした衣類でやけど? …など

1章 事故・犯罪と化学物質
2章 環境問題・対策と化学物質
3章 人体、空気・食物・水と化学物質
4章 まだある身近な化学物質

左巻 健男[サマキ タケオ]
1949年、栃木県生まれ。千葉大学教育学部卒。東京学芸大学大学院教育学研究科修了( 物理化学講座)。同志社女子大学教授などを経て、現在は法政大学教職課程センター教授。著書は『面白くて眠れなくなる物理』( PHP研究所)、『ニセ科学を見抜くセンス』( 新日本出版社)、『図解・化学「超」入門』(サイエンス・アイ新書)など多数。

一色 健司[イッシキ ケンジ]
1958年生まれ。理学博士。高知県立大学地域教育研究センター教授。専門は分析化学、水圏環境化学、海洋化学。大学では基礎化学、環境科学、科学文化に関する科目を担当し、これらを通じて、科学リテラシーの多様な観点での把握と強化を願っている。

内容説明

私たちの身のまわりにある「物質」。ふだんは気にしていなくても、中毒事故や犯罪、環境問題が報じられる中で耳にしたり、広告で見かけたりする名前があります。本書では、そんな危険な物質、あるいは役立つ物質について、意外と身近にあるもの、正体があまり知られていないものを中心に解説しています。多様な化学物質の「光と影」を見てうまく活用する、バランス感覚を養うための1冊。

目次

第1章 事故・犯罪と化学物質(「青酸カリ」をはじめとする青酸化合物;タリウムの光と影 ほか)
第2章 環境問題・対策と化学物質(拡散するPCB、DDTなどの影響;ダイオキシン類は蓄積する ほか)
第3章 人体、空気・食物・水と化学物質(生態系を支える物質と光合成;炭水化物はエネルギー源 ほか)
第4章 まだある身近な化学物質(「鉄」はリサイクルの優等生;アルミ缶リサイクルの現実は? ほか)

著者等紹介

左巻健男[サマキタケオ]
法政大学教職課程センター教授。1949年、栃木県生まれ。千葉大学教育学部卒、東京学芸大学大学院教育学研究科修了(物理化学講座)。同志社女子大学教授などを経て現職

一色健司[イッシキケンジ]
高知県立大学地域教育研究センター教授、理学博士。1958年生まれ。専門は分析化学、水圏環境化学、海洋化学。大学では基礎化学、環境科学、科学文化に関する科目を担当し、これらを通じて、科学リテラシーの多様な観点での把握と強化を願っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。