内容説明
十人のチームを組織し、秘密作戦に従事せよ―詳細を知らされないまま、莫大な報酬を求めて元SASのウェストは凄腕の元特殊部隊員たちとともにアフガニスタンへと向かった。そこで英国軍大佐より初めて任務が明かされた。タリバンの資金源をつぶし、数千万ドルの資産を奪えというのだ。奪った資産はすべて報酬となるが、英国軍は作戦に関与しないという。ウェストは緻密な作戦を元に過酷な地での決死の任務に挑む!クリス・ライアン絶賛、圧倒的なリアリティで軍事戦略を克明に描くミリタリー・アクション。
著者等紹介
リン,マット[リン,マット][Lynn,Matt]
ジャーナリストとして“サンデー・タイムズ”やブルームバーグなどに長年関わる。ベストセラー作家のゴーストライターとして数多くの作品を執筆。『アフガン、死の特殊部隊』でデビュー
熊谷千寿[クマガイチトシ]
英米文学翻訳家。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KIRALY15
1
4/5点 ミリタリ系・特殊部隊系が好きな人は読むべし。武器の詳細がしっかり描かれていて、戦闘シーンもリアルにグロく描かれているので、興味ない人には読むのに苦労すると思う。イギリスならではの労働者階級のジメッとした雰囲気と傭兵ならではの苦労と戦いながらアフガン人を殺しまくる作品。2023/01/20
tai65
1
星5つ2011/12/21
GAKU
0
後半から盛り上がる。 続編も読むことに。2013/10/26
ねんこさん
0
内容はともかく翻訳にブレがあるのが気になった。リアリズムに関してはテレビドラマのコンバットの時代から綿々と続く「敵の弾は全て外れて見方の弾は百発百中」系だとしか。2014/08/14
正太郎
0
傭兵部隊の活躍を描いた話。別段変わった趣向はないけど「最大の速度、最大の戦力」ってのは好き。2014/04/17