内容説明
Oracleの起動・停止から、領域管理、監査、パフォーマンス管理、バックアップ、障害対応などデータベース管理者の全業務を徹底詳解。
目次
1 データベース管理者の役割とOracleの起動・停止
2 領域管理
3 オブジェクトの管理
4 ユーザー管理と監査
5 パフォーマンスの管理
6 バックアップ/リカバリとデータ管理
7 構成・設定管理
8 ログファイルの管理と障害対応
著者等紹介
渡部亮太[ワタベリョウタ]
多くの開発プロジェクトを経て、Oracleを極めるべく2007年より株式会社コーソルに参画。保有資格にOracle 10g Platinum、Oracle 10g PL/SQL Silver、Oracle 10g RAC Expert、Oracle 10g Linux Expert、Oracle 11g Gold、LPIC Level 2、日商簿記3級などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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koifuna
4
Oracleアーキテクチャーの各種構成要素(表領域、ユーザ、ネットワーク)などに対してどのような管理を行うことが出来るかが記載されている本。全体的にざっくり知れるため初心者にはオススメだが、管理方法は実際にDB管理者として実践してみないと身に付かないだろうなというのが正直な感想。2019/06/09
Shuichi Honda
0
業務で実際にDBを管理する際に参考になった
doitnow420
0
PostgreSQLなど別のDBMSを使っているが、Oracleはほとんど経験がないので、かなり参考になった。所謂入門書の「SELECT文の書き方」などは全く載っておらず、Oracleの運用管理に重点をおいている。2011/11/04
die_Stimme
0
けっこう読み通すのつらかったな…。そもそも読み通すものではなく折に触れて参照するタイプの本だったのでは…。2019/05/07