内容説明
上司の評価は“ひいき”が9割!?全国3万人の管理職の「こんな部下なら抜擢したい!」の声から導き出された、出世・昇給・キャリアアップ…など、会社でチャンスをつかむための本当のルール。
目次
1 一流の部下は「スタンス力」が一流!
2 一流の部下は「印象力」が一流!
3 一流の部下は「コミュニケーション力」が一流!
4 一流の部下は「信頼構築力」が一流!
5 一流の部下は「仕事力」が一流!
6 一流の部下は「成長力」が一流!
7 一流の部下は「困った上司対応力」が一流!
8 一流の部下は「志力」が一流!
著者等紹介
上村光弼[ウエムラミツノリ]
株式会社エンパワーリング代表取締役。メンタル&コミュニケーション・コーチ。1962年、大阪市生まれ。甲南大学卒業後、営業会社の管理職・社内教育トレーナー、人材コンサルタント会社を経て、1992年より日本メンタルヘルス協会にて衛藤信之氏に師事、同協会でカウンセリング・ゼミ講師を務める。2001年、コミュニケーション・テクノロジー研究所を設立。“ITと共にCTを”をスローガンに、情報技術(IT)の発達と共に希薄になりがちな“人間関係の再構築”と“能力開発”をテーマに、コミュニケーション技術(CT)の普及をライフワークとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
20
こんだけ優秀なら上司になってるよ、多分と思った。人の上司をうらやましがってはいかんと思った。2011/11/20
佐々陽太朗(K.Tsubota)
7
本の内容ですが、お中元の贈り方ではありません。もしそうなら『会社でチャンスをつかむ人は皆やっている! 一流品の贈り方』という題名だったと思います。世の中、魚心あれば水心。先方が好意を示せば、当方も好意を示す。これは当たり前のことです。スミマセン。少しふざけてしまいました。読んだ感想ですが、ごもっともでございます。私は悪い部下でした。反省します。ハイ。2010/08/22
せつお
5
肯ける部分は確かにあった。だが、ワタミの渡辺美樹を取り上げた部分にはハラスメントのようなことをしても仕方がないと読みとれたんだが。 著者はワタミと渡辺に対して起こされた民事訴訟に関してどう思ったんだろう とふと思った 以前感想を書いた佐々木常夫さんの「そうかきみは課長になったか」とは立場が違うからかもしれないが もう少しソフトな言い回しができないのかと感じた2021/08/13
lily-hinax
2
この年になっても、(この年になったからこそ?)ものすごく勉強になります。サラリーマンの本音と建前に揺られる方にお薦めです。肯定的に読むのも、批判的に読むのも為になると思います。2015/12/27
アルパカくん
2
面白く読めました。相手がどんな上司であろうとも上司に「よい部下」と思ってもらえるように動くことが結局は仕事や自分のためになることでもあり、ゴマスリでもなんでもないのだとシンプルに感じました。上司に何かを求める、という姿勢はそもそも間違っていて臨機応変に対応するのがスマートであり、例えば「トラブル上司」に対してはカウンセラーになる、もなるほどと思えました。2015/07/05
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