内容説明
プログラミングの基礎からWebアプリの開発まで!サンプルを動かしながら学ぶことで、生きた知識が身につくRuby入門書の決定版。
目次
第1部 導入編―プログラムを書いてみよう
第2部 入門編―動くアプリを作りながら文法を確認しよう
第3部 実践編―データと処理とでクラスにしよう
第4部 発展編―データをファイルに保存しよう
第5部 応用編1―データベースを利用しよう
第6部 応用編2―Webアプリケーションにチャレンジしよう
第7部 応用編3―蔵書管理アプリをWebアプリケーションにしよう
付録 リファレンス編
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
baboocon
15
つい先日Ruby2.0が公開されたオブジェクト指向スクリプト言語Ruby。本書はそのRubyの入門書。積んだままにしていたら第2版が出てしまって、そちらも購入したのでまずは初版をざっと読み。Rubyの文法についての説明は最低限に抑え、作りたいアプリケーションを決めて少しずつ作り込んでいくという形式はとっつきやすいと思う。使われているバージョンが古いので、練習コードは第2版を読みながら書いてみよう。2013/03/03
Yosuke Yasuda
1
おおよそ、初心者→ドットインストール→code academy→本書という感じで学んだのだが、文法がある程度分かった段階で、実際にどう使われるのか知るのに良かったと思う。ただ、バージョンが古かったせいか、DBIがうまく機能しなくて苦戦した。教訓として、新しい本で学んだ方が良いみたいですね。2013/08/19
こういち
0
実際に蔵書管理アプリケーションを完成させるという目的を持ってRubyを学ぶことができる.網羅的に文法を学べるわけではないが,Rubyでどんなことができるかをざっと知るのにはうってつけの本だと思う.WEBrickやSQLite3,ERBなどを触ることにもなり,Rubyの広がりを感じられる. (既に第2版が出ていて,そちらはrubyのバージョン2.0に対応)2014/09/28
やご
0
また、お仕事関連。味気ない話ですが。とりあえずすぐ使う予定はないものの、時には新しいものへの挑戦も必要さ! と、Ruby に手を出してみました。と言いながら、またスクリプト系のプログラミング言語だったりするところはどうなのか・・・。題のとおり、入門書です。そのため平易ですが、ある程度のプログラミング経験者には物足りないかも。 (続く)→ https://gok.0j0.jp/nissi/0477.htm2010/05/06