感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ume
3
戦争ってだいたいこんなもん。時代が変わって兵器戦術は大きく違っているだろうけど、戦場の狂気とか兵士の虚無感とかそういうのは変わってないと思う。ウクライナもだいたいこんな感じみたいだし。2023/06/27
Chi-ha-ru
1
傑作の多い源文マンガの中でもこれは駄作。そもそも新潟に攻める理由が軍事的にも政治的にもまるでなく(東京侵攻するにしても劇中の日本は親ソ政権だし、進軍ルート上に日本アルプスがある)、細かい点も相当怪しい(統幕議長は昔も今も自衛隊を直接指揮する立場にない。天皇は菊入煙草をくれるのかな?)。ろくな考証ももせずこんなひどいストーリを作ったやつ(誰とは言わないが劇中に出てくる)はマジ死刑なのだが、やっぱり源文先生の描く絵は最高である。2015/02/06
東京都の都井睦雄
1
その時一緒に読んでたラノベのせいでレイプ・オン・トーキョーという言葉が頭にこびりついて仕方なかった2013/03/03
さんびーど
1
愚かもの日本人のオンパレード。現代日本人は自国が戦争状態に陥ったら、果たして、いつそれに気づくのだろうか?なんかヤバいぞと思う頃にはとりかえしのつかないことになってるんじゃないの?てのがテーマかな、と。既に戦争状態にある国で、世の中に一切の関心を失っている戦争漫画家は、相も変わらず虚構の戦場に居りました。皮肉だなあ。2012/05/09
VC
1
ロシアが日本に攻めてきた、自衛隊は戦えるのか?という話。さすが、小林さんだけあってよく描けていると思う。お天気まかせの自衛隊、最後は政治家の領域、なんか実際にありそうでいやだな