GA文庫<br> 伊佐と雪―なつかしいあさ

電子版価格
¥649
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

GA文庫
伊佐と雪―なつかしいあさ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 265p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784797349252
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

その日、マンションに帰宅した袴田たちがリビングで見つけたのは、眠り続ける見知らぬ少女だった。もちろんヒメの仕業である。だが、当のヒメは「泣いていてかわいそうだから連れてきたが、問題はない」と平気な顔。まずは事情を把握しようと動き始めた袴田たちだが、彼らが町中で出会ったのは、眠っていた少女とそっくりの女の子だった。おまけに「お兄さんは妖退治の達人なんでしょ?」などと話しかけられたりして―。はたして事態の真相は?さらには袴田がカナリヤの店番を任されたり、命が危なくなったりと大忙し(?)の当世妖怪奇譚、シリーズ第5弾登場。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岩月クロ

1
[再読]最終巻。今回は、伊佐と雪視点で語られている部分があって、あぁこんなこと考えているんだということがわかって楽しかったです。あとがきにあった通り、時が進んでいこうとも、彼らの関係は続いていくのだろうな。それは幸せそうな光景だから、きっと、それでいいのだと思います。二週目(…だったハズ)読みましたが、やっぱり、終わってしまったのは寂しいなあ。もっともっと、彼らのあったかな日常を垣間見たかったです。2011/11/05

kanon

1
いろいろと気になる(伊佐と雪の出会いとか)とこを残しつつも、綺麗に終わった最終巻でした。どことなく切なくて優しく、スーっと入ってくる感じのお話でした。カナリヤの人たちが絡んでくるお話が、にぎやかで好きです。主人公、最後まで表紙に出ませんでしたね(笑)。2011/08/11

teal

1
とても好きなシリーズでした。終わってしまって残念。

タカユキ

1
これで完結は残念だけど、すごく「らしい」終わり方で、読んでて良かったと思う。2009/05/22

カイド

1
終わってしまって残念。だけど、終わり方がとても綺麗だと思った。2008/11/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/444560
  • ご注意事項

最近チェックした商品