内容説明
大使館職員のダーシーと特殊部隊員のイーサン。運命の出会いを果たした二人は結ばれたが、結婚生活はまもなく終わりを告げた。五年後、フィリピンでテロリストに誘拐されたダーシーを救出すべく、イーサンは危険の渦中へ乗り込んでいく!過去に傷を負った男女が、南の島でふたたび熱く燃えあがる「ボディーガード・シリーズ」注目作。
著者等紹介
ジェラード,シンディ[ジェラード,シンディ][Gerard,Cindy]
これまでに30作ほどロマンス小説を発表し、数々のベストセラー・リストにもランクイン。『去りゆくプレイボーイ』でRITA賞を受賞。「読者の求めるあらゆる要素を表現できる、卓越した作家」とロマンス小説ファンに圧倒的に支持されている
松井里弥[マツイサトミ]
英米文学翻訳家。獨協大学外国語学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
26
ご兄弟の名前の頭文字をくっつけてEDEN(4人以上生まれていたらどうする気だったんだろう)なボディガード一族、ご長男登場です。元妻に未練たらたらな彼、彼女から助けを求めるメッセージを受け取ったとたん行動に出ます。前半はフィリピンの密林、後半はアメリカが舞台。悪事はハリウッド映画か!というノリですが、アメリカン・スナイパーのように、戦争が人を変えてしまう恐ろしさがわかりやすかったです。女子がキャリアをあきらめてしまったかのような終わりは寂しかったなあ…。続きはやく読まなきゃ。2021/01/16
くろうさぎ
0
お互いの気持ちを再確認。2008/06/08