内容説明
エンジニアの不審な死、インチキ・レースの疑惑。NASCARをめぐって大規模な不正が行なわれている?真相を探りだすため、あたしとフッカーはライバル・チームの輸送トラックを盗みだすが、トラックのなかからチーム・オーナーの全裸死体が!絶体絶命の窮地、ロマンスも絶不調のバーニーが、エンジニアの意地をかけて勝負を挑む注目のシリーズ第2弾。
著者等紹介
イヴァノヴィッチ,ジャネット[イヴァノヴィッチ,ジャネット][Evanovich,Janet]
別名義でロマンス小説を多数発表して高い評価を受けていたが、1994年、ステファニー・プラム・シリーズ第1作『私が愛したリボルバー』で英国推理作家協会賞最優秀処女長編賞を受賞。同シリーズは現在14作まで書かれ全米ベストセラー・リストをにぎわせている
川副智子[カワゾエトモコ]
英米文学翻訳家。早稲田大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yukitalia
2
フッカー!かっこいい! バーニー!かわいい!! 調べたら、続きらしい続きは出ておらず 残念。 ま、あっても日本語は出なさそうだなー。2015/04/18
さな子
0
『あたしはメトロガール』続編。バーニーとフッカーの言葉あそび的台詞回しは健在。プルーンの使い方が酷い。2017/10/14
YUKIKO*
0
途中同じような展開で飽きそうになるけど、オゲレツでドタバタなのも久しぶりに読めば非日常になれて面白い。 :図書館貸出:2015/10/04
りり
0
★★☆☆☆マニアックなメカニックなことは全然分からなくて半ば置いてけぼり状態。詳しく書いてあるけど、こんな調子でシリーズが続いたらついていけないかも。ただ、それを抜きにしても著者のテンプレプロットにそったロマサスとコメディ、とんでもないトラブルは楽しい。プラムより軽くて、ヒーローは今のところフッカー1人だけど2015/05/27
ジョークール
0
リストリクタープレート(エンジン出力を一定にする目的で吸気口に付ける部品)に関する話題なんて、普通の女流作家には、絶対書けない。この単語だけでこの作品の良しあしがわかるってこと。わかるかなー、わかんないだろうなー。