内容説明
日本のビジネス・パーソンのほとんどが、経験とヤマカンのみに頼って仕事をしている。当然、それでは、成功する確率は限りなく低い。とはいっても、難しい分析技術などは、日々の仕事に応用できない。では、どうすれば効率よく仕事を進め、かつ成果を出し続けることができるのだろうか。そこで紹介するのが、「仮説力」というものだ。本書で、あなたは仮説とは何かを学ぶ、と同時に、どう成功の確率の高い仮説を立て実行するか、その方法論を学ぶ。緻密に仮説を立てて、そして、大胆に行動する。そうすれば、あなたは限りなくビジネスの成功の確率を高めることができる。
目次
第1章 問題を解決する(成功の確率は?;行き当たりばったり ほか)
第2章 課題を明らかにする(“問題”と“課題”;判断基準 ほか)
第3章 調査を実施する(調査を始める;事業からの撤退 ほか)
第4章 情報を分析し仮説を立てる(事後調査を実施する;事業部を解散する ほか)
第5章 仮説を実行し検証する(ミッションの黒い影;合併のメリット ほか)
著者等紹介
八幡紕芦史[ヤハタヒロシ]
経営コンサルタント、アクセス・ビジネス・コンサルティング株式会社代表、NPO法人国際プレゼンテーション協会理事長。大学卒業後、社会人教育のための教育機関を設立し、企業・団体の人材育成に携わる。コミュニケーションに関して造詣が深く、経営コンサルタントとして、様々な企業や団体で、ビジネス・プロフェッショナルとしての必要なリテラシーを支援、開発、養成、指導をおこなっている。また、日本におけるプレゼンテーション分野では、先駆者として、その能力向上や啓蒙活動に寄与し、これまでに、企業や団体におけるプレゼンテーションの教育や支援、大学におけるプレゼンテーション技術の指導などを手がける。関連書籍や雑誌の執筆も多数、講演活動でも活躍。プレゼンテーション分野の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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