天職の作法―「人生が開花する人」が知っていること

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784479790945
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

内容説明

天職を探すと天職は見つからない。全国の経営者から熱い支持を受ける気鋭のコンサルタントが語る。「仕事」と「生き方」の見えざる法則。

目次

第1章 天職は探してはならない
第2章 開花の道を生き、磁石化する
第3章 あなたの役割は立ち現れる
第4章 それでもあなたは火を渡るか
第5章 あなたの力を取り戻す
第6章 翼の生えたライオンになる

著者等紹介

小阪裕司[コサカユウジ]
執筆・講演などを通じ、人の生きざまを語る伝道師。山口大学(美学を専攻)卒業後、大手小売業、広告代理店を経て、1992年「オラクルひと・しくみ研究所」設立。人の感性と感情が織り成す商売の法則を独自体系化、「ワクワク系」と名付ける。2000年、ワクワク系マーケティング&マネジメント実践サポートを主業務とする「ワクワク系マーケティング実践会」設立。一部上場企業から小さな商店まで幅広い層が会員として参加している。さらに2002年、「有限会社花伝」設立。それまでの人間研究をさらに進め、商売から芸術までさまざまな切り口から人の生きざまとその法則を研究・体系化し、発表する活動を続けている。自ら理論を実践し縁ある人をインスパイアする天性のエンターテナーぶりで多くの人を魅了する、あらゆる「生きざま」と競争馬を愛する粋人
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なつ

9
「天職」=①自分の中から湧き上がってくる衝動だがその源泉が怒りの場合はうまくいかない。自分の天職である職業がどこかにあって、どうしたらその天職に巡り合えるかと考えがちだが職業と天職は違うため探してしまうと面白くない毎日が続く。②才能ではなく役割。それは世界との結び目であり、自分の居場所。「開花のエネルギー」=今まで知らなった新しい自分が生まれ出でてくる時に訪れる「ああ生きてて良かった」という喜びの感覚であり自分はこんな風に生まれ変わることができるということを知った時に訪れる清々しく風通しのよい喜びの感覚。2015/10/19

CherryBlue

7
話した内容がそのまま活字になっていて、淀みなく話されている印象。内容で印象に残ったのは、「素直」でいるということ。2010/12/01

shinjihm

4
自分が目指すもの、やりたいこと、役割。そういったものをどうこの現実世界で開花させていくかという内容です。モチベーションがぐっとあがります。ただ、自分が一歩足を踏み出さない限りなにも変わりません。 読んで終わり、じゃないんですね。なので、読んですぐに行動に移せた方は、さらに深く内容を理解できるのではないでしょうか?2015/09/06

kojireg2002

1
合理的な思考でものごとを考えていた自分がいたが、この言葉で少し楽になった。「大切なことは、現実は常に非合理的なものを含んでいて、実はそれが面白さなんだということだ。」2015/07/19

とおる

1
この本で理解したこと。それは「天職は職業ではない」ということです。どんな職業が自分に向いているか?と考えていても答えは出ないと思います。 夢や目標があるから今をどう生きるか?いま何ができるのか?やりたくない、苦しいと思っていたことも自分の夢・目標との関係で結びつけると見方を変えられるはずです。 目標に向かっているんだということが実感できれば、やりがいが感じられてくるでしょう。それが「天職という状態」なのだとわたしは理解してます。

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