サイエンス・アイ新書
生き物たちのふしぎな超・感覚―進化が生んだ驚きのサバイバル戦略

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797342482
  • NDC分類 481.37
  • Cコード C0245

内容説明

「五感」と呼ばれる視・聴・嗅・味・触覚はもちろん、温度や時間、痛みや空腹を特有のセンサーで感じ取り、生き物たちは生きています。進化で獲得したこれらスーパーセンサーの仕組みを、生き物たちの驚きの生態とともに図解でやさしく解説します。

目次

プロローグ
嗅覚
味覚
温度
体内化学受容
感覚一般
痛覚・触覚
潮汐
固有・平衡・重力
聴覚
視覚
植物
化学感覚
磁場・電気

著者等紹介

森田由子[モリタユウコ]
1970年、千葉県生まれ。東京大学大学院・理学系研究科にて博士号(理学)を取得し、同大大学院・新領域創成科学研究科で助手を勤める。その後、製薬会社で抗がん剤開発のための基礎研究に従事。2006年から、日本科学未来館・サイエンスコミュニケーターとして、同館の常設展示物および特別展の企画業務にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白義

9
五感をはじめとする各種感覚の仕組みを概説し、生き物たちのびっくりエピソードで補足しているが、なにぶん基礎的な全感覚を扱っているので詰め込み具合がある。ハエのジャイロスコープ、地球の発する磁力を感知して北や南に向かう細菌など驚きの生き物からよく知る生き物の意外な実態まで話題は多彩。人間が唐辛子を食べたり、ミントを食べる時に口の中が熱く感じたり涼しく感じるのは、実際に口の中の温度受容体が反応しているからだそうだ。人間も結構凄い2013/08/08

ヒコ。

1
間違いがそこここにある、図版が不正確、著者も著者だが編集者は内容を理解していないのではないか2011/11/10

0
新発見の連続です!鮫パネぇっす2009/07/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/191774
  • ご注意事項

最近チェックした商品