内容説明
いよいよＰＨＰ４サポート終了。セキュリティのため、運用中のＷｅｂアプリケーション資産も移行は必死。チェックポイントを把握して、バージョアップの非互換性を乗り越えよう。
目次
第１章 ＰＨＰ４からＰＨＰ５への発展とその影響
第２章 開発上の相違点
第３章 ＰＥＡＲとフレームワーク
第４章 システム設定と運用のポイント
第５章 ＰＨＰ５で変更・追加された関数
付録 補足説明
著者等紹介
桑村潤［クワムラジュン］
（株）オープンソース総合研究所研究開発部コンサルティンググループゼネラルマネージャー。オープンソースに関するコンサルティングおよび統合認証に関する調査などを行っている。オープンソースに関わる活動として、Ｐｌａｍｏ Ｌｉｎｕｘ Ｐｒｏｊｅｃｔ ＷｅｂＤＢ担当、日本ＰＨＰユーザ会会員、ＮＰＯ法人日本ＰｏｓｔｇｒｅＳＱＬユーザ会ネットワーク担当理事などがある。１９８５年頃より科学技術計算分野のシミュレーションやシステムの開発を行っていて、１９９５年頃からオープンソースを積極的にとり入れるようになった
橋本英勝［ハシモトヒデカツ］
（株）オープンソース総合研究所教育事業部テクニカルトレーニングセンター主任トレーナー。「ＩＣＴ（Ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ ａｎｄ Ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ）が我々の生活を如何にｈａｐｐｙにするか」を伝えるべく、現役講師として教育および啓蒙活動を行う。並行して、ＯＳＳ（Ｏｐｅｎ Ｓｏｕｒｃｅ Ｓｏｆｔｗａｒｅ）教育に関するカリキュラム開発および教育コンサルティングも行っている。業務上どうしてもＰＨＰおよびＲｕｂｙに触れる機会が多く、気がついたら休日をまるまる費やしてしまうことも。最近は、オブジェクト指向を中心としたプログラミング手法を初学者にやさしく楽しく伝える方法を日々模索している。幼少の時分よりパソコンとプログラミングに親しむ。大学では建築学を学ぶが、その傍らで１９９５年頃よりＬｉｎｕｘとＣ言語の世界に足を踏み入れる。なぜか当初はＷｅｂデザイナーとして活動していたが、２００２年頃よりＰＨＰを用いたＷｅｂシステム開発・環境構築ならびにテクニカルライティングをメインに活動するに至る。個人事業者を経て、２００６年初頭より現職となる
三宅泰裕［ミヤケヤスヒロ］
（株）オープンドリームチーフトレーナー。ＰＨＰフレームワーク、Ｒｕｂｙ ｏｎ Ｒａｉｌｓの研究、教育事業へのフィードバック等を行っている。Ｗｅｓｔｅｒｎ Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ ｏｆ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ ａｔ Ｔａｒａｎａｋｉ卒業。プログラムはＶｉｓｕａｌ Ｂａｓｉｃからという意外と今時なプログラマで、現在は主に教育を担当する現役講師。趣味もプログラミングというから、ずいぶん重傷。ＰＨＰに出会い、Ｌｉｎｕｘ、そしてオープンソースに魅せられる。その後、Ａｊａｘだ！と思ったときにばたりとＳｙｍｆｏｎｙに出会いアジャイルの虜に。Ｒｕｂｙ ｏｎ ＲａｉｌｓをはじめいろいろなＷｅｂアプリケーションフレームワークをつまみ食いしては、自社の開発案件や教育事業に活かしている。「技術を楽しめる教育の創造」をモットーに奮闘中。ＴｈｉｎｋＩＴへ複数の記事を寄稿している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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