内容説明
「データベースの設計」について、何も知らない読者でも、取り掛かりたくなる「はじめの一歩」。考え方として、3つの段階をとおして、それぞれの考え方を明記。業務知識がなくても学べるように平易なサンプルを数多く提示し、考える助けとなるようにした。データベースの正規化がわかる、対話形式でスラスラ読める画期的解説書。
目次
1 データベース設計とは?(データベース設計のイメージ;データベース設計の根底に流れる考えかた ほか)
2 概念設計(概念設計の準備;ER図の作成 ほか)
3 論理設計(論理設計の準備;ER図の詳細化 ほか)
4 物理設計(物理設計では何をするの?;物理設計におけるポイント ほか):付録 試してみよう!(顧客調査資料;ERモデル作成 ほか)
著者等紹介
飯室美紀[イイムロミキ]
NRIラーニングネットワーク株式会社ラーニングソリューション部。オラクル認定講師。データベース関連の研修では、データベースアプリケーション開発のコースからサーバー関連コースまで幅広く担当している。また、並行して研修コンテンツ開発、技術書籍執筆に力を入れ、さまざまな原稿執筆を手掛けている。2005年~2006年、NRIでサポートエンジニアとしてデータベースシステムのテクニカルサポートを行い、現場のシステムエンジニアからの質問に対して日々調査・検証に没頭した。現在はデータベース関連の研修を担当しつつも新たなテクノロジーに目を向け、Microsoft社のVirtual Server2005とExchange Server2007の研修も担当している
高橋栄司[タカハシエイジ]
NRIラーニングネットワーク株式会社ラーニングソリューション部。オラクル認定講師。データベース関連コースを含めたICT関連の研修を実施する研修グループのグループマネージャ。主にデータベース設計とアドバンスなデータベース管理であるバックアップリカバリ、パフォーマンスチューニングなどを中心に各種コースを担当している。1999年オラクルトレーナーアワード受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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