組み込みLinuxのためのC言語プログラミング 実践組み込みシステム開発

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  • サイズ B5判/ページ数 373p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784797339598
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C0055

内容説明

「現場」で必要なノウハウを身につけろ。H8×uClinux×gccを使ったカスタマイズ&チューニングの考え方と実践テクニックを紹介。

目次

第1章 組み込みソフトウェアの特徴
第2章 組み込み開発のための基礎知識
第3章 組み込みLinuxの基礎知識
第4章 組み込みLinuxの導入
第5章 組み込みアプリケーションの開発
第6章 最適化によるパフォーマンスチューニング

著者等紹介

森誠[モリマコト]
大阪大学理学部を卒業後、日立系のエンジニアリング会社での民生用組み込みソフトウェアの開発経験を経て、1986年(株)ライフボートに入社。以降18年間、Lattice Cをはじめ、さまざまな開発言語コンパイラ製品のローカライズや技術サポート、言語製品のディストリビューション業務などに携わる。1990年から個人として、C Magazine誌(ソフトバンククリエイティブ)などの業界誌への開発言語やプログラミングに関する寄稿活動などを行う。2006年6月に新会社法に則り新たにスパイラルイノベーション株式会社の発起人となり、現在に至る。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Q

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MMU不在でも動くLinuxの一種、μClinuxの詳説本。2007年出版。MMU無しでUnixライクOSはどう動くのか知りたくて手にした。本書の前半はRTOSを含む組み込み開発一般の概説で、後半から実際のボード上でμClinuxを動かす手引きになっている。μClinuxにのみ興味のある読者は4章から読めばいいだろう。本書を読む前まではユーザ空間で動作するバイナリをリロケータブルで作れば良いと思っていたがμClinuxではforkが実装されていないとのこと。現在では廃れてしまっている原因が解った気がした。2021/02/08

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