出版社内容情報
著者40年の経験から編み出した究極のコツ。
成果が出る営業マンと、ダメな営業マンの差はどこでつくのか? 著者40年のトップセールス体験から編み出した究極のコツを紹介。
「昨日より1件でも多くアタックする人が売れるようになる」。これが、本書の最初にして最大のメッセージである。その他にも提案技術など詳しく書いてあるが、「昨日より1件でも……」ということの意味がわからなければ、他の技術にいかにすぐれようともダメなのである。こう書くと、「よくある根性の営業論ではないか」といわれそうであるが、それは断じて違う。営業マンが求めるものは成果であることは論をまたない現実である。成果を上げようと思うならば、とにかく人より多く「売る機会」にめぐり合わねばならない。そのために即役立つことはなにか? と考えれば、多件数訪問がもっとも手っ取り早くできる行動であることがはっきりするだろう。これは、精神論ではなく科学なのだ。できる営業マンは、細かな技術の前に、前提として多件数訪問で多くの顧客を獲得しているのだ。それから、どうするかまで、適宜解説した本書は、まさに営業マンの必携書である。
[さぁー、やるぞ編]
●序章 さぁー、やるぞ
[即効力編]
●第1章 新人でも30秒で営業力がつく
●第2章 30分で「即戦力営業力」を引き出す
●第3章 好感度を引き上げる
●第4章 相手の心理を読んで上手に商談を進める
●第5章 自分の限界を打ち破る
[作戦力編]
●第6章 頭脳を使って新規開拓する
●第7章 「提案力」を磨いて、ライバルに勝て
●第8章 商談を決める技術(できる営業マンは「クロージング」が素早い)
●第9章 常連客(リピーター)を育てる
●第10章 効率の良い営業活動をする
[進撃力編]
●第11章 ★★★(三ツ星)営業マンになる方法
●第12章 自分の性格を「武器」に変える
[逆転力]
●第13章 心を鍛えて逆境を乗り越える
●第14章 クレームもチャンスにする
[達人力編]
●第15章 達人営業マンを目指す
内容説明
昨日より1件でも多くアタックする人は売れるようになる。
目次
「さぁー、やるぞ」編
速攻営業力―即効力編(新人でも三〇秒で営業力がつく;三〇分で「即戦力営業力」を引き出す ほか)
戦略営業力―作戦力編(頭脳を使って新規開拓する;「提案力」を磨いて、ライバルに勝て ほか)
強靭営業力―進撃力編(★★★(三ツ星)営業マンになる方法
自分の性格を「武器」に変える)
逆境営業力―逆転力編(心を鍛えて逆境を乗り越える;クレームもチャンスにする)
究極営業力―達人力編(達人営業マンを目指す)
著者等紹介
阪本亮一[サカモトリョウイチ]
1937年、大阪生まれ。近畿大学理工学部卒業。地方公務員を経て独立し、訪問販売会社の社長に就任。1971年、明治生命に入社し、以後20年連続優秀成績表彰を受ける。現在は利脳深耕研究所所長のほか、厚生労働省YES‐プログラム認定試験の日本実践話力検定協会理事長でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。