内容説明
クルマ好きのあなた。大切な愛車のこと、ちゃんと理解していますか?運転するだけなら、クルマの仕組みを知らなくてもいいでしょうが、仕組みがわかれば、クルマをもっと楽しめるハズ。そこで本書はクルマの仕組みを基礎のキソから、クルマ好きなら知っておきたいことを中心に、精密カラーイラストを使ってくわしく解説します。
目次
序章 クルマの成り立ち―クルマは知恵と仕組みの集合体
第1章 エンジンの話―エンジンのなかには、なにがあるのか
第2章 ドライブトレインの話―オートマはなにをしているのか
第3章 シャシーの話―どうして曲がり、どうして止まるのか
第4章 ボディの話―スタイルいろいろ、機能もいろいろ
第5章 インテリアの話―車内で目につく仕組みのアレコレ
第6章 セーフティ&エコロジーの話―人と地球にやさしくするために
著者等紹介
市川克彦[イチカワカツヒコ]
1961年生まれ。出版社を退社後、フリーライターとして独立。メカニズムから交通安全、メンテナンスなどカーライフ全般まで、クルマに関する記事を幅広く手がけている。「BMW最強メンテナンス」(三推社/講談社)、「ボルボ定番トラブル解決事典!!」(同)などのほか、自動車メーカーやインポーターのWebサイト、広報資料などの制作にも携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふろんた2.0
13
自分が今乗ってる車よりもちょっと前の2007年の本。メカとしての車のほうは今も参考になる。2017/04/04
文章で飯を食う
3
読書メーターに登録するまで、再読とは気づかなかった。同じような本の読み過ぎだな。それにしても、キャブレターの解説がなくなるとは時代の進歩の速さよ。2013/05/02
文章で飯を食う
3
初心者向けにしては、イラストが詳しすぎてわかりづらく、解説も良くわからない。マニア向けにしては、食い足りない。2012/06/11
ひろつそ
3
シベリアの極寒地では、氷表面が溶けることはないから、夏タイヤで走れる。考えてみれはそのとおりだ。2010/11/22
なかたにか
2
基礎は知っている人むけ。勉強し直してからもう一度読んでみたい。2013/09/13