内容説明
ライブドア再建という難業を引き受け注目を浴びた平松庚三、60歳。ソニーを初めとしてアメックス、AOLなど数多くの経歴を重ね、ビジネス界で強力な人脈を持ち、ライブドアの社長へと至った波乱万丈な氏の初の著作。60歳になったこの1年が最も成長したという彼にどんな試練が待ち受けていたのか?定年を迎えつつある団塊世代に向けて、いつまでも「小僧」であり続ける60歳がいま、すべてを語る。
目次
第1章 ボクがライブドアの社長になった理由
第2章 “ソニーを踏み台にした男”と呼ばれて
第3章 国際ジャーナリストになろうとした青春
第4章 ヘッドハントで、転職人生
第5章 “人脈・社脈”の異才・鬼才
第6章 KOZO改革的ビジネス論
第7章 男の夢―五十や六十はハナタレ小僧
著者等紹介
平松庚三[ヒラマツコウゾウ]
1946年1月函館市生まれ。1973年アメリカン大学(コミュニケーション・ジャーナリズム専攻)を卒業し、ソニー入社。ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカを経て、本社海外事業部、PC事業部に勤務し、86年退社。同年アメリカン・エキスプレス・インターナショナルに入社、パブリッシング・ディレクターを経て、旅行・企業カード業務担当副社長。92年IDGコミュニケーションズジャパン入社、98年まで代表取締役社長。98年AOLジャパン入社、2000年まで代表取締役。同年11月インテュイット入社、代表取締役兼CEO。インテュイットは2003年2月弥生に社名変更、同社の代表取締役社長を経て2006年6月代表取締役会長。その間、弥生は翌2004年12月に全株式を譲渡し、ライブドアグループに入る。2006年ライブドア代表取締役に就任し、現在に至る
城島明彦[ジョウジマアキヒコ]
作家。1946年生まれ。「けさらんぱさらん」でオール読物新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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