内容説明
過去の軌跡から、近未来の相場の動きを予測するのがチャート分析。客観的な投資判断の材料としては、これほど手っ取り早いものはない。それだけにチャートの正しい見方と、相場への実践応用がものをいう。“株投資の羅針盤”ともいうべきチャートの見方を、原理原則にとどまらず実践に重点をおいて解説する。
目次
いかに勝率を高めるか?
儲けるためのチャート分析
日本流チャートの基本
米国流チャートの基本
株価パターンの研究
日米の相場波動論
最もポピュラーな移動平均線
日本流ケイ線の実践
米国流チャートの実践
目標値の立て方
出来高分析の8原則
相場サイクルの基本
見逃せない補完指標
信用取引の指標も重要
著者等紹介
吉見俊彦[ヨシミトシヒコ]
1931年長崎市生まれ。山一證券を経て91年証券アナリストとして独立。チャートの基本から解説、実践応用する方法までを詳しくアドバイスするチャート分析の第一人者。山一證券を退社したときには、ウォールストリート・ジャーナル紙が一報を流した伝説の証券マンである。1986~88年日本テクニカルアナリスト協会会長、1990~95年国際テクニカルアナリスト連盟副会長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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