内容説明
話せない赤ちゃんの気持ちがわかったら、どんなに子育てがスムーズになるでしょう!新米お母さんたちの悩みを解消するために、乳幼児の心の秘密を解き明かしていきます。胎児から乳幼児の子育てにとても大切な22のアドバイス。
目次
第1章 「母性」は生まれつき備わった能力ではありません(妊娠中のストレス;母性の目覚め;お母さんの脳内変化;父性の目覚め)
第2章 赤ちゃんの「感覚」はお腹の中にいるときから育まれています(胎児の視覚;胎児の聴覚;胎児の味覚;胎児の嗅覚)
第3章 なぜ泣くの?0歳児の心の中を探ってみましょう(赤ちゃんの泣き声;感受性の強い子;赤ちゃんの表情;双方向コミュニケーション)
第4章 赤ちゃんの気持ちを知るコツは、目を合わせて、スキンシップ(出生後の触覚;出生後の視覚・触覚 ほか)
第5章 いろんなお母さんにいろんな赤ちゃん、育児に「絶対」はありません(3歳児神話;育児に必要なもの;母性行動;マタニティーブルー)
著者等紹介
篠原一之[シノハラカズユキ]
1957年東京都生まれ。長崎大学医学部卒業後、東海大学大学院医学博士課程修了。横浜市立大学、バージニア大学などを経て、長崎大学大学院神経機能学教授。小児精神科・心療内科医師。研究テーマは、フェロモンや香りによる女性のうつや不安の緩和法、乳幼児行動・母性行動など。2005年9月に、(株)マザー&チャイルドを設立し、代表取締役を務める。医療応用を目指した、乳幼児の表情や泣き声で気持ちを判別する「感情翻訳機」のほか、母親向けの子どもの個性を活かした育児支援プログラム(胎児~乳幼児)、母親や子どもをリラックスさせる天然由来匂い成分を提供する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月子
あめりこ
ゆー
てふてふ
yonet35