出版社内容情報
CCNA Self Studyシリーズ:CCNA試験に対応するシスコシステムズ社より認定された自己学習用テキスト。ICNDトレーニングコースに対応の詳細な解説。さらに現行トレーニングコースから省略された基礎知識解説も収録。試験合格後も実務に利用できる充実の内容。本書は、CCNA認定試験の準備としてシスコシステムズが推奨するトレーニングコース「ICND(Interconnecting Network Devices)」の主たる内容に基づき、Ciscoルータやスイッチをマルチプロトコルインターネットワーク内で設定する方法を解説します。本書では、中小規模のビジネスに対し、最良のCiscoソリューションを識別するうえで必要とされる知識を解説することになります。一般的に使われるルーティング プロトコルとルーテッド プロトコルのためのLAN/WANインタフェースを用いて、複数ルータ、複数グループのインターネットワークを構築する基本的な設定手順の主たる内容を説明します。また、シスコ製品の導入および設定に必要となる、インストール、コンフィギュレーション、トラブルシューティングに関する情報を収録しています。本書は5つのパートで構成しています。各章に主な概念の理解度を確認できる章末問題があり、CCNA資格試験合格
内容説明
本書は、シスコのトレーニングコース「ICND(Interconnecting Cisco Network Devices)」に基づき、Ciscoルータやスイッチをマルチプロトコルインターネットワーク内で設定する方法を解説します。ICNDは、CCNA認定試験の準備としてシスコシステムズが推奨する主要コースです。本書は中小規模のビジネスに対し、最良のCiscoソリューションを識別するうえで必要とされる知識を解説します。一般的に使われるルーティングプロトコルとルーテッドプロトコルのためのLAN/WANインターフェースを用いて、複数ルータ、複数グループのインターネットワークを構築する基本的な設定手順のすべてを説明します。また、シスコ製品の導入および設定に必要となる、インストール、コンフィギュレーション、トラブルシューティングに関する情報を収録しています。
目次
1 ネットワークの開始(インターネットワーキングの概念の概要;Ciscoデバイスの組み立てとケーブルの配線 ほか)
2 Catalystスイッチの相互接続(Catalyst1900スイッチの動作;VLANを用いたスイッチドネットワークの拡張)
3 Ciscoルータの相互接続(TCP/IPネットワークの相互接続;IPルートの決定 ほか)
4 ネットワークのWANへの拡張(シリアルポイントツーポイント接続の確立;ISDN BRIコールの完了操作 ほか)
5 付録(AppleTalkの設定;ハイパーターミナルセッションの確立 ほか)
著者等紹介
マッケリー,スティーブ[マッケリー,スティーブ][McQuerry,Steve]
全米でインストラクター兼コンサルタントとして活躍しているCCSI(Cisco Certified Systems Instructor)であり、ネットワーキングのプロを相手にシスコの機器をネットワークに設定および統合する方法を教えている。CNE,MCSE、MCT、CCNP、CCNAの資格を持つ。10年以上もネットワーキング産業に従事し、大小のネットワークにおいてTCP/IPやIPXなどの複数のプロトコルの運用経験がある。現在は、Ciscoコースの「ICND」、「ACRC」、「CIT」、「CLSC with Global Knowledge」の講師を担当。CCIE6180
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