内容説明
本書ではShade Debutを使って、その基本操作から応用、モデリングからアニメーションまでを「初心者の方にもわかりやすく」をモットーに、実用的な題材を用いて解説していく。PC USER誌の連載記事「3Dグラフィックスをつくる‐Shade Debutではじめる三次元CG入門‐」(1999年6月8日号から2000年9月24日号まで)の内容をベースにしているが、R4以前のバージョンでも利用できる汎用的なテクニックに、R5での新機能も交えながら解説している。もちろん各操作手順の解説も、すべてShade R5対応となっている。
目次
1 基本操作を覚えよう(3DCGをはじめよう;ティーカップの作成で基本操作を覚える;透明な物体を作る―ワイングラス;テクスチャーの貼り付け―集合演算の利用;ライティングを考える;数値入力を使ったモデリング;メタボールでテディベアを作る;ポリゴンメッシュを使ってみる)
2 いろいろな題材に挑戦しよう(ドラゴンを作る;自然の景観を作る;ロボットを作る;女の子を作る;天使を作る;ムービーを作る)
著者等紹介
平井健三郎[ヒライケンザブロウ]
ガイナックスにてパソコンゲームのグラフィックス制作に多数携わった後、独立。Shade、LightWave 3D、3D Studio MAXでゲーム用キャラクターモデリングや各種ムービーの制作を行なう。最近、モーションキャプチャースタジオを備えた3DCG工房(有)イブスキヒライ企画を設立
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