内容説明
理論的課題の追究と変革を試みる。労働法の基本原理を問う。時代を画す意欲的論攷群39本。
目次
第1章 労働契約・就業規則論の再生を目指して
第2章 労働者・使用者概念の再構築を提言する
第3章 非典型雇用(有期・パート・派遣)法理の創生を希求して
第4章 差別とハラスメントの諸相を解析する
第5章 集団的労働関係法の可能性を探求して
第6章 労働紛争解決システムの課題を深化させる
第7章 労働・雇用政策と労働教育への新提言
著者等紹介
山田省三[ヤマダショウゾウ]
1948年8月生まれ。1981年中央大学大学院法学研究科博士課程満期退学。現在、中央大学大学院法務研究科教授
青野覚[アオノサトル]
1950年12月生まれ。1978年明治大学大学院法学研究科博士課程単位修得退学。現在、明治大学法学部教授
鎌田耕一[カマタコウイチ]
1952年8月生まれ。1986年中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了。現在、東洋大学法学部教授
浜村彰[ハマムラアキラ]
1953年2月生まれ。1984年法政大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得満期退学。流通経済大学助教授を経て、1994年から法政大学法学教授
石井保雄[イシイヤスオ]
1953年7月生まれ。1983年一橋大学大学院法学研究科博士課程単位修得。現在、獨協大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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