法と哲学新書<br> 悪が勝つのか?―ウクライナ、パレスチナ、そして世界の未来のために

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法と哲学新書
悪が勝つのか?―ウクライナ、パレスチナ、そして世界の未来のために

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  • サイズ B40判/ページ数 320p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797283457
  • NDC分類 319.380
  • Cコード C3231

内容説明

プーチンを止められるのは誰か。戦争犯罪に血迷うイスラエルは未来を開けない。狂う世界で正気を失わないために~「またトラ」が脅かす法と正義を守る道~。世界を滅ぼすシニシズムに抗して、悪を勝たせない現実的方途を探究する。

目次

プロローグ―狂う世界で正気を失わないために
第一章 ウクライナ戦争再説〔二〇二三年五月〕―侵略者に褒美を与えても、持続可能な平和は実現しない(ウクライナ戦争言説の進化と退化;戦況の展開;対露宥和主義言説の欺瞞性・倒錯性・自壊性;ハーバーマスの「交渉請願」―哲学者の政治的「迷言」;戦争終結への道)
第二章 この世界の荒海で〔二〇二四年五月〕―戦争犯罪に狂う報復主義と、侵略に加担する宥和主義を超えて―(ウクライナとガザの戦争が見せるものと隠すもの;ガザ戦争の背景、責任、そして出口;ウクライナ戦争の帰趨―転変する戦況と変わらざる基層;結語)
第三章 悪が勝つのか?〔二〇二五年一月〕―政治の逆風に晒される法と正義の試練(メロースの悲劇、再び?;ウクライナを見捨てるのか;イスラエルにパレスチナを奪わせるのか;世界は何処へ行くのか)

著者等紹介

井上達夫[イノウエタツオ]
東京大学名誉教授(法哲学)。1954年大阪市生まれ。1977年東京大学法学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

1
ウクライナ戦争: 原因:プーチン政権の侵略意志 ロシア帝国復活志向 本質:段階的侵略 領土割譲での平和は幻想 対応:西側諸国の継続支援 対露圧力維持不可欠 対露宥和主義批判 ガザ戦争: 原因:パレスチナ問題長期化 イスラエル占領政策 ハマス攻撃 責任:ハマス イスラエル双方に戦争犯罪責任 民間人犠牲甚大 解決策:「二国家解決」のみ 国際社会の圧力必要 世界的課題: 紛争連関性 国際秩序危機 大国論理 法の支配軽視 結論「悪が勝つのか?」:悪の勝利はありうるが永続せず シニシズム克服 希望 国際正義追求重要2025/04/18

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