学術選書 行政法/立命館大学法学叢書 第26号<br> 即時強制と現代行政法理論

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学術選書 行政法/立命館大学法学叢書 第26号
即時強制と現代行政法理論

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  • サイズ A5変判/ページ数 276p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784797282733
  • NDC分類 323.95
  • Cコード C3332

内容説明

即時強制の隘路からどう抜け出せるか?「強制」の仕組みを解明し、行政法各論/警察行政法の成否を問う。明治憲法下にドイツからもたらされ、その後アメリカ法の影響を受け変質した即時強制を、わが国の立法史・学説史の視点から考究。

目次

序章 本書の視角―現代行政法理論における欠缺
第1部 即時強制の成り立ち(即時強制概念の成り立ち;財政強制と強制徴収;即時強制と即時執行;代執行と即時強制;警察機関と代執行、即時強制、強制徴収―物に対する有形力の行使;建築行政と行政上の強制徴収)
第2部 即時強制と行政上の強制執行の関係―適用原則(再考 行政上の強制措置;義務と強制の理論―「行政強制」から「行政上の義務履行確保」、「行政の実効性確保」へ)
第3部 即時強制と警察法理論(即時強制と「執行機関」概念の変質;日独警察法理論の相違;警察行政法と即時強制―行政法各論警察行政法の構築を目指して)
終章に代えて

著者等紹介

須藤陽子[ストウヨウコ]
秋田県出身、博士(法学)。立命館大学法学部教授。1993年東京都立大学大学院社会科学研究科基礎法専攻博士課程単位取得退学。大分大学経済学部助教授、日本社会事業大学社会福祉学部助教授を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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