内容説明
国際法秩序形成過程の動態的分析。国際気候変動交渉を素材として、平等な国際法秩序が如何に形成されているのかを実証的に考察。
目次
1 国際気候変動交渉の実証分析(気候変動枠組条約における平等な国際法秩序の形成;国際航空における気候変動対策と平等な国際法秩序の形成;国際海運における気候変動対策と平等な国際法秩序の形成)
2 理論的考察(実証分析に基づく理論的考察の必要性と課題;国際法に関する動態的整序の必要性)
終章―結論と含意
著者等紹介
藤田大智[フジタダイチ]
1989年東京都生まれ。2022年4月成蹊大学法学部法律学科助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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