内容説明
わが国漁業の栄光と苦悩の歴史を法制面から考察。法政策・立法の背景事情を、具体的な事例を交えて分かりやすく解説。
目次
第12章 新たな漁業法の制定
第13章 漁業法における水産資源保護規定と水産資源保護法
第14章 昭和37年の漁業法および水産業協同組合法の改正
第15章 沿岸漁業等振興法の制定など
第16章 200海里時代への対応
第17章 規制改革と漁業制度改革の動き
第18章 東日本大震災と復興特別区域法
第19章 水産特区の適用
第20章 平成30年の漁業法改正
第21章 国際捕鯨取締条約からの脱退
終章 漁業法制の発展経緯の考察
著者等紹介
辻信一[ツジシンイチ]
1985年京都大学大学院工学研究科修了。同年通商産業省入省。2011年名古屋大学特任教授。2017年福岡女子大学国際文理学部教授。2019年同国際文理学部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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