SHINZANSHA BOOKLET 法動態学講座 4<br> 医療と法の新理論―医療事故調査制度の適正な活用へ 医療裁判の適正手続化へ

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SHINZANSHA BOOKLET 法動態学講座 4
医療と法の新理論―医療事故調査制度の適正な活用へ 医療裁判の適正手続化へ

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  • サイズ B6変判/ページ数 123p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797281446
  • NDC分類 498.12
  • Cコード C3332

出版社内容情報

医療事故調査制度の成立による、予防目的も含めた医療界との連携を模索し、新しい変動を伴う「法理論」構築への戦略を提示する。弁護士が抱える医療問題は、医療過誤をはじめ、多岐にわたる。しかし、医療界の非協力性と裁判所の消極的対応、証拠開示の不十分さから、きわめて狭い専門的弁護士業務となっている。その現状にメスを入れ、弁護士業務の充実・拡充を目指す。医療事故調査制度の成立による、予防目的も含めた医療界との連携を模索しつつ、新しい変動を伴う「法理論」構築への戦略を提示。

遠藤 直哉[エンドウ ナオヤ]
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目次

序論 法律家からみた我が国の医療事故調査、再発防止に関する諸制度
第1章 医療事故調査制度(予防)と法手続(補償・制裁)―医療特有のシステムアプローチへ(予防のための医療事故調査制度;改正法の医療事故調査制度の個別課題 ほか)
第2章 医療事故調査制度の国民的利用に向けた課題(医療事故調査制度;包括的医療事故調査制度と個別的医療事故調査制度 ほか)
第3章 対訳 Japanese Patient Safety Reforms in an International Context(Health Care Spending and Health Care Results:International Comparative Statistics;Malpractice Law,Medical Peer Review,and Patient Safety ほか)
第4章 医療過誤訴訟の適正化(民事裁判の課題と解決策;医療記録の隠匿と改ざん)

著者等紹介

遠藤直哉[エンドウナオヤ]
1945年生、弁護士法人フェアネス法律事務所代表弁護士、日本法社会学会・日本私法学会・日本民事訴訟法学会の会員、麻布高校卒、東京大学法学部卒、ワシントン大学ロースクール(LLM)、中央大学(法学博士)、第二東京弁護士会平成8年度副会長、桐蔭横浜大学法科大学院教授歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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