目次
議員定数不均衡訴訟をめぐる最高裁判例の展開―「原像」「変容」「揺らぎ」
議院内閣制(権力分立制)をめぐる2000年以降の学説および判例の展開
日本型付随的違憲審査の構造―判例の展開に即して
衆議院小選挙区投票価値平等のための最高裁の戦いぶりと、その評価
参議院議員定数訴訟の到達点と課題
地方議会議員選挙における一票の較差訴訟及び選挙供託金訴訟
公職選挙法の欠格条項の憲法適合性
公職選挙法による選挙運動制限の現況と憲法解釈論上のアプローチ方法
天皇制と立憲主義
国会議員・国会の職務と責任―議員免責特権・立法の委任を中心として〔ほか〕
著者等紹介
辻村みよ子[ツジムラミヨコ]
東北大学名誉教授・弁護士(東京弁護士会)。一橋大学大学院法学研究科博士課程単位修得、法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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