租税正義と国税通則法総則

個数:

租税正義と国税通則法総則

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5変判/ページ数 509p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784797256949
  • NDC分類 345.1
  • Cコード C3332

出版社内容情報

実質的租税法律主義を定礎に法実証主義に立ち返り、租税法の憲法化と民法の準用により、社会問題を法的問題として、法的解決を試みる「国税通則法は、不可避的に、様々な態様の「法律の欠缺」を包含する。本書は、実質的租税法律主義を定礎している、正義を指向する法実証主義に立ち返り、租税法の憲法化と民法の準用とにより、日常生起している社会問題を法的問題として把握し直し、法的に解決せんと試みるものである。」(はしがきより)。開かれた租税法学を拓く、必読・お薦めの論稿群。

木村 弘之亮[キムラ コウノスケ]
編集

酒井 克彦[サカイ カツヒコ]
編集

内容説明

開かれた租税法学、正義を指向する法実証主義へ。日常生起する社会問題を法的解決に導く試み。

目次

第1章 租税正義―序文に代えて
第2章 租税法における遡及効立法の限界
第3章 権利濫用
第4章 公序良俗と強行法規の違反
第5章 無効な法律行為―租税法上の所得概念との関係
第6章 通謀虚偽表示
第7章 帰属
第8章 租税回避否認規定と民法規定―一般的租税回避否認規定と包括的租税回避否認規定
第9章 租税法解釈原理の再検証―一最高裁判例を素材として
第10章 租税法律関係と行政行為

著者等紹介

木村弘之亮[キムラコウノスケ]
Dr.木村国際税理法律事務所:弁護士。慶應義塾大学大学院法学研究科教授、日本大学大学院教授、フンボルトVisiting Fellow(ケルン大学租税法研究所)、フルブライトVisiting Fellow(ハーバード大学LS国際税法研究所)を経て現職。法学博士

酒井克彦[サカイカツヒコ]
中央大学商学部教授。中央大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。