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内容説明
約50年余にわたる最高裁判例や下級審裁判例の判旨、その変遷を紹介。民法711条をメインとして、全7章に分けて、分かりやすく、使いやすく膨大な判例を整理。訴訟実務、研究、法科大学院生等に、必読・必携の1冊!!
目次
序論 対象の限定
第1章 民法711条制定の沿革
第2章 生命侵害と財産的損害の賠償請求
第3章 死者の非財産的損害と賠償内容
第4章 死者の慰謝料請求権の相続性の有無
第5章 慰謝料請求権者の範囲
第6章 被害者の生存と近親者固有の慰謝料請求の可否
第7章 債務不履行と遺族固有の慰謝料
著者等紹介
田井義信[タイヨシノブ]
1946年和歌山県串本町潮岬に生まれる。1969年立命館大学法学部卒業。1972年同志社大学大学院法学研究科私法学専攻修士課程修了。その後、同志社大学法学部助手、専任講師、助教授、教授、同大学院教授等を経て、法科大学院制度発足(2004年4月)にともない法科大学院に移籍。現在、同志社大学法科大学院教授。博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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