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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほにょこ
4
★★★☆☆ 夏休み最後の日に少年は不思議な少女に出会う。少年らしい感性で語られる青春の1ページ。登場人物が個性的で楽しいです。壮大な秘密が隠れているようでわくわく感もあります。この先どうなるのか楽しみです。2021/05/21
FFLJAPANter
2
素晴らしいボーイミーツガール。時代を感じさせる表現が多々あるものの、文体は極めて読みやすい。ちょうど良く入ったSF要素が読む手を進ませる。00年代初頭の「夏」を感じさせる名著。2021/07/21
そらまめ
0
時代背景が90年代前半の日本ぽくて、設定が古いというかだいぶ懐かしい雰囲気。執筆時は2001年らしい。 主人公はヘタレ属性の憎めないやつだが、相方?の部長はパッパラパーなトンデモちゃんに見せかけ、実は超有能キャラな感じがする。 日常生活から事件?に巻き込まれる流れとか部長のキャラ設定とか、なんとなく某なんちゃらゲートを思い出した。シュタゲの方が後に世に出てるが、もしかして影響受けたのかな。 結構面白いと感じたので続きも読む予定。2024/08/04
青海老
0
ボーイ・ミーツ・ガールの最高峰の一つではなかろうか。そしてその裏にうごめくSF。そして超人水前寺。一巻はそんな話です。正直文章とかは猫の地球儀の方が好きなんだけどね。でも現代(風)劇だからこそ、こっちものめり込むものもある。秋山瑞人の新機軸だ……といって、もう発売から20年。恐ろしいな。2019/11/16
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