環境政策論―環境政策の歴史及び原則と手法

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環境政策論―環境政策の歴史及び原則と手法

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  • サイズ A5判/ページ数 363p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784797252583
  • NDC分類 519.1
  • Cコード C3032

内容説明

本書は環境行政の実務の経験を踏えて、環境政策の歴史、環境政策の目標・諸原則、そしてその諸手法を解説するとともに各政策分野ごとのレビューを行った環境政策について最も信頼される最新の教科書である。

目次

環境政策論とは何か
第1部 環境政策の歴史(環境問題の変遷と環境政策の歴史(黎明期―昭和30年代;第一の波~停滞期;第二の波、総括)
都市計画・国土開発行政の変遷)
第2部 環境政策の基本(環境基本法;環境政策の目標 ほか)
第3部 環境政策の諸手法(計画の策定と目標の設定(計画的手法)
対策を実施させるための手法(概論、規制的手法、経済的手法;情報的・合意的・支援的手法・その他の手法) ほか)
第4部 個別環境法規の概要(公害防止・化学物質管理関連法;自然環境保全関連法 ほか)
これからの環境政策

著者等紹介

倉阪秀史[クラサカヒデフミ]
1964年三重県上野市に生まれる。1987年東京大学経済学部卒業。環境庁を経て、現在、千葉大学法経学部総合政策学科助教授。専攻は環境政策論、環境経済論
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