内容説明
オゾン層の破壊・地球温暖化、生物多様性の減少、砂漠化の進行から宇宙ゴミ・衛星破片の落下まで人類の活動の範囲が広がるほど環境問題は深刻化してきている。本書は地球的規模の環境問題を日本との関係で具体的事件を通して考察し環境問題を解決するための方途・国際的枠組みを探る意欲的な書物である。
目次
1 生物多様性
2 自然保護および世界遺産
3 海洋生物資源
4 海洋汚染
5 大気および土壌
6 国際公域の環境
7 貿易と環境
8 原子力および核兵器
9 有害物質および環境権
著者等紹介
石野耕也[イシノコウヤ]
環境省環境管理局自動車環境対策課長
磯崎博司[イソザキヒロジ]
岩手大学教授
岩間徹[イワマトオル]
西南学院大学教授
臼杵知史[ウスキトモヒト]
明治学院大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



