内容説明
「基本」と「変革」、新しい学問世界の扉を開く。初学者から専門教育へのブリッジ(架け橋)世界を見る目を育む国際法の基礎。
目次
第1編 国際社会の一般法原則(一般国際法原則;国際社会の組織化;植民地独立と国際法の対応)
第2編 人類社会の一般原則(具体的国家観の登場;国際社会から人類社会へ;人類社会の基本原則)
著者等紹介
芹田健太郎[セリタケンタロウ]
神戸大学名誉教授。1941年旧満州国生まれ、1963年京都大学法学部卒業、1966年同大学院法学研究科博士課程中退。神戸商船大学助手、神戸大学法学部教授。定年後、愛知学院大学大学院法務研究科長、京都ノートルダム女子大学長を歴任。2017年瑞宝中綬章。ほかに、現在、(公財)兵庫県国際交流協会評議委員長、(NPO法人)CODE海外災害援助市民センター名誉代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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