出版社内容情報
1952年(昭和27年)から2016年(平成28年)に至る政府の9条解釈を網羅。編者による解説・索引付き。『憲法関係答弁例集(第9条・憲法解釈関係)』(内閣法制局作成,平成28年9月)では,とりわけ安全保障関連法(平和安全法制)が審議され,集団的自衛権の限定容認解釈をめぐって激しい論戦が繰り広げられた,平成27年1月召集の第189回国会における論戦を詳細に収録しており,憲法9条解釈変更の経緯をフォローするのに至便。1952年(昭和27年)から2016年(平成28年)に至る政府の9条解釈を網羅。編者による解説・索引付き。
浦田 一郎[ウラタ イチロウ]
明治大学法学部教授
内容説明
『憲法関係答弁例集(第9条・憲法解釈関係)』(内閣法制局作成、平成28年9月)では、集団的自衛権の限定容認解釈をめぐる国会論戦を詳細に収録し、憲法9条解釈変更の経緯をフォローするのに至便。1952年(昭和27年)から2016年(平成28年)に至る政府の9条解釈を網羅。編者による解説・索引付き。
目次
内閣法制局『憲法関係答弁例集(第9条・憲法解釈関係)』の解説
政府の憲法九条解釈の流れ
資料 憲法関係答弁例集(第9条・憲法解釈関係)
著者等紹介
浦田一郎[ウラタイチロウ]
1946年大阪府に生まれる。1974年一橋大学大学院法学研究科博士課程中途退学。1974‐83年山形大学教養部講師を経て助教授。1983‐2007年一橋大学法学部助教授を経て大学院法学研究科教授。2007年‐17年明治大学法科大学院教授を経て法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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