政府の憲法九条解釈―内閣法制局資料と解説

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 283p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784797227178
  • NDC分類 323.142
  • Cコード C3332

内容説明

政府の憲法九条解釈の全体像。『憲法関係答弁例集(戦争の放棄)』(内閣法制局作成)を資料として用いて、昭和28年(1953年)から平成23年(2011年)に至る政府の憲法九条解釈の歩みと蓄積を考察する。政府の平和主義解釈を知る上で必携の一冊。

目次

内閣法制局『憲法関係答弁例集(戦争の放棄)』の解説
政府の憲法九条解釈の流れ
資料目次
資料 戦争の放棄

著者等紹介

浦田一郎[ウラタイチロウ]
1946年大阪府に生まれる。1974年一橋大学大学院法学研究科博士課程中途退学。1974‐83年山形大学教養部講師を経て助教授。1983‐2007年一橋大学法学部助教授を経て大学院法学研究科教授。2007年‐現在、明治大学法科大学院教授を経て法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。