内容説明
本書は、民事訴訟法学の原点に立ち返って、長年にわたる民事訴訟法及び実体法における先達の研究成果と民事訴訟実務の実績を基盤として、新しい民事司法の幕開けの使命を担って、民事訴訟法学の体系書として執筆したものである。
目次
第1部 民事訴訟の理念と構造(民事訴訟の法構造;訴訟経済)
第2部 民事紛争処理手続(訴訟の主体;訴訟の開始;訴訟の審理;訴訟の形態の複合と変動;証拠;訴訟の修了;大規模訴訟手続;簡易裁判所の訴訟手続;上訴手続;再審手続)
著者等紹介
梅本吉彦[ウメモトヨシヒコ]
昭和15年10月14日生まれ。昭和40年法政大学法学部卒業。現在、専修大学法学部教授
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