目次
第1編 出向・移籍の要件(基礎的課題;複数企業と労働法律関係;出向・移籍の業務上の必要性;出向・移籍の条件;出向・移籍元企業と出向・移籍先企業との関係)
第2編 出向・移籍の法律効果(出向労働者との労働契約の成否;自治体職員の派遣をめぐる問題;出向における二つの労働法律関係の帰趨;出向・移籍関係を規律する規範;労働条件;労働契約上の権利・義務に関する諸問題;出向復帰;退職金;出向者の行為についての関係企業の責任;団体自治に関する問題点)
著者等紹介
高島良一[タカシマリョウイチ]
1919年3月出生。1941年12月東北帝国大学法文学部法科卒業。1942年1月司法官試補任命。1945年12月判事任官。1963年1月判事退官。同年2月弁護士登録(第一東京弁護士会)。1969年4月独協大学法学部教授就任。1987年3月同退任(同大学名誉教授)。2002年6月18日逝去、享年83歳
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