目次
第1部 フランス民事訴訟法研究(フランスの債権差押えの競合;フランス民事訴訟法における強制参加;フランス民事訴訟法における移管の法的性質;フランス民事訴訟法における判決の理由中の判断の効力について ほか)
第2部 日仏民事訴訟法の比較法的研究(本権の訴えと占有の訴え―日本法の場合;連帯債務と判決効―日本法の場合;既判力の客観的範囲について―意思表示の瑕疵に基づく取消権の行使を中心に)
第3部 判例研究
第4部 研究ノート(強制執行法案要綱案(第二次試案)第307(間接強制)について
大審裁判所における訴訟手続―準備手続裁判官導入による手続の迅速化)