目次
1 W・ミチェル「ヨーロッパ初期商人法史」
2 R・スラムキェヴィチ「商法史講義」
3 R・ブルカール「商法の史的素描(1807年のフランス商法典まで)―商業と商法の歴史」
4 P・ユヴラン「ローマ商法に関する一般的諸概念とローマ海事法の大略」
5 H・ロラン「13世紀および一四世紀における諸大市の法と諸都市法」
6 J・ブランジェ「ヨーロッパ銀行制度史―18世紀末まで」
7 P・J・リシャール「フランスにおける保険制度史」
8 近世より近代までの商業証券の変遷についての雑記
9 A・ガヴィヨ「トルコ等とヨーロッパ諸国との『カピチュラション』―特にフランスとトルコとの和親通商条約について」