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目次
1 JR東海事件の事実関係と法律論(JR東海事件の事実関係;不法行為法の枠組み;JR東海事件の法律論;各裁判所の判断;JR東海事件の法律論の意味)
2 社会の反応と法律の議論(認知症高齢者の事故に対する社会の対応;JR東海事件における法律論の限界)
3 質問の時間(事故防止が目的だと、損害がなくても賠償請求できるのか?;最高裁判決は世論に流されたのでないか?;法律家は直観で判断するのか?)
著者等紹介
瀬川信久[セガワノブヒサ]
1971年東京大学法学部卒業。1971年~1976年東京大学大学院修士、法学部助手。1976年~2011年北海道大学法学部助教授・教授。2011年~2018年早稲田大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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