内容説明
史料纂集は、史学・文学をはじめ日本文化研究上必須のものでありながら、今日まで未刊に属するところの古記録・古文書の類を中核とし、更に既刊の重要史料中、現段階において全面的改訂が学術的見地より要請されるものをこれに加へ、集成公刊するものである。本書は世良田山長楽寺住持賢甫義哲の日記で、原本は長楽寺の所蔵(群馬県立歴史博物館保管)にかかる。本書は、永禄八年一月より九月にいたる日次記三冊を収めた。
史料纂集は、史学・文学をはじめ日本文化研究上必須のものでありながら、今日まで未刊に属するところの古記録・古文書の類を中核とし、更に既刊の重要史料中、現段階において全面的改訂が学術的見地より要請されるものをこれに加へ、集成公刊するものである。本書は世良田山長楽寺住持賢甫義哲の日記で、原本は長楽寺の所蔵(群馬県立歴史博物館保管)にかかる。本書は、永禄八年一月より九月にいたる日次記三冊を収めた。