続群書類従 〈補遺2下〉 看聞御記 下 (訂正3版)

続群書類従 〈補遺2下〉 看聞御記 下 (訂正3版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 756p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797101133
  • NDC分類 081
  • Cコード C3321

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そーだ

2
塙保己一編集、太田藤四郎補。室町時代の皇族、伏見宮貞成親王の漢文日記。下巻は永享4年から文安5年(1432-1448)まで。永享11・12年は丸々記事を欠く。永享13=嘉吉元年は6月(足利義教の暗殺された月)までで、以後1年半記事がない。嘉吉3年は記事が完備しているが、9月に旧南朝の軍に襲撃され内裏が炎上し、後小松院の後継者となった実の我が子、後花園帝としばし同居するという幸運を得る。最後に、文安4年10月から、同5年4月までの太上天皇尊号宣下および尊号辞退までの記事を載せ、幕を閉じる。(続く)2013/09/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1949141
  • ご注意事項

最近チェックした商品