ＳｈｏＰｒｏ Ｂｏｏｋｓ ジャスティス・リーグ：破滅の凱歌

スナイダー，スコット〈Ｓｎｙｄｅｒ，Ｓｃｏｔｔ〉/タイノン ＩＶ，ジェームス【作】〈Ｔｙｎｉｏｎ ４，Ｊａｍｅｓ〉/ヒメネス，ホルヘ〈Ｊｉｍｅｎｅｚ，Ｊｏｒｇｅ〉/レドンド，ブルーノ〈Ｒｅｄｏｎｄｏ，Ｂｒｕｎｏ〉/マナプル，フランシス〈Ｍａｎａｐｕｌ

小学館集英社プロダクション（2021/02発売）

• サイズ B5判／ページ数 272p／高さ 26cm
• 商品コード 9784796878241
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

内容説明

マルチバースに破滅が迫る！ジャスティス・リーグが戦ってきたレックス・ルーサーは、もはや存在しない。古代の女神パーペチュアと手を組んだレックスは、自分自身を強化して、ほとんど無敵の“究極の野獣”へと変貌を遂げた。古代のエネルギー源である総和体の破片と、パワーアップしたスーパーヴィランを配下に従えた“レックスの究極体”は、リージョン・オブ・ドゥームとジャスティス・リーグとの全面戦争の準備を進める。もし破滅が勝利すれば、パーペチュアが再臨してマルチバースを改変してしまう。スコット・スナイダーが紡ぐ新生ジャスティス・リーグの物語、ついに最終章！

著者等紹介

スナイダー，スコット［スナイダー，スコット］ ［Ｓｎｙｄｅｒ，Ｓｃｏｔｔ］
ニュー５２版『バットマン』シリーズで絶大な支持を得ているライター。『アメリカン・バンパイア』『ウィッチズ』などオリジナル作品でも知られる

タイノン　４，ジェームズ［タイノン　４，ジェームズ］ ［Ｔｙｎｉｏｎ　４，Ｊａｍｅｓ］
『バットマン：エターナル』や『バットマン／ミュータント　タートルズ』『バットマン・メタル』シリーズを手がけるライター

ヒメネス，ホルヘ［ヒメネス，ホルヘ］ ［Ｊｉｍｅｎｅｚ，Ｊｏｒｇｅ］
『スーパーサンズ』の他に、ＤＣコミックスの『アース２：ワールズ・エンド』『アース２：ソサエティ』などを担当

レドンド，ブルーノ［レドンド，ブルーノ］ ［Ｒｅｄｏｎｄｏ，Ｂｒｕｎｏ］
『インジャスティス』シリーズや『スーサイド・スクワッド』シリーズを担当するアーティスト

マナブル，フランシス［マナブル，フランシス］ ［Ｍａｎａｐｕｌ，Ｆｒａｎｃｉｓ］
ＤＣコミックスでは『アドベンチャー・コミックス』『スーパーマン／バットマン』『リージョン・オブ・スーパーヒーローズ』、そして『フラッシュ』シリーズを担当した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ビッチュウ]

非常に面白かった。勝てない闘いと知りつつも闘うことで人々の思いは変えられると信じて戦う正義。それに組みする創造神の息子たちは合体して母神に闘いを挑む。結果はサブタイトルからして明白だし、シリーズ初めから匂わされていたとはいえ盛り上がりまくった結果としては悲しい。でも、クライマックスに向けて２チームに分けて過去と未来に向かうとか、JSAの活躍とか色々と盛りだくさん。ジャーロ、君とバットマンの絆は本物だよ。あとシェイン……。ラストは扉に向かって走る面々で、思わず日本漫画の打ち切り場面かと見紛う展開で少し笑う。

2022/06/12

[fap]

元気玉不発。 見栄えのする大ゴマが連発される画作りは流石の一言。 ここまで舞台を整えたにもかかわらずヒーローたちが敗北する。 オチを言っても問題ないのはアメコミの長所であり短所である。 個人の感想です。 今度こそ全員一丸となっての逆転劇が始まる。 俺たちの戦いはこれからだ。

2021/05/04