ShoPro Books DC comics<br> スーパーマン・スマッシュ・ザ・クラン

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スーパーマン・スマッシュ・ザ・クラン

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784796878180
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

出版社内容情報

舞台は1940年代。チャイナタウンからメトロポリスに引っ越してきたティーンエージャーの兄妹ロベルタ・リーとトミー・リー。
なんと新居の近所に住むのは、あの有名なヒーロー“スーパーマン”だった! 
ある夜をきっかけに、二人はスーパーマンと秘密結社クランの戦いに巻き込まれてしまう。
ロベルタとトミーはスーパーマンを助け、この戦いに勝利することができるのか?

内容説明

『あれが…スーパーマン?』舞台は1940年代。チャイナタウンからメトロポリスに引っ越してきたリー兄妹。メトロポリスでの毎日を楽しむ兄のトミーとは真逆に、妹のロベルタは自分の居場所を見つけられず、新しい環境になじめなかった。そんな二人の日常は、メトロポリスを守るヒーロー“スーパーマン”との出会いで激変!ある夜をきっかけに、二人は白人至上主義を掲げる秘密結社クランとの戦いに巻き込まれてしまう。ロベルタとトミー、そしてスーパーマンはこの戦いに勝利することができるのか?2020年ハーベイ賞ヤングアダルト部門受賞。

著者等紹介

ヤン,ジーン・ルエン[ヤン,ジーンルエン]
コミックあるいはグラフィック・ノベル原作者。自ら作画を手がけることもある。米国議会図書館が選ぶ第5代目児童文学大使として、彼は読書の推進、とくにその内容の多様性を推進している。ファースト・セコンド・ブックス社から刊行された初のグラフィック・ノベル『アメリカン・ボーン・チャイニーズ アメリカ生まれの中国人』は全米図書賞の最終候補なり、プリンツ賞、アイズナー賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nightbird

4
人種差別団体クランが活動する1940年代を舞台に、スーパーマンに出会った中国系の少女の成長を描いたグラフィックノベル。いつでも社会の「よそ者」なアジア人としてのヒロインの悩み、みんなのヒーローであっても宇宙から来た「移民」としての孤独と恐怖を抱えるスーパーマン、自分に対しては「善い人」でしかない人種差別主義者の叔父を擁護してしまう白人少年、白人の友達にウケるために自然に「期待通りの中国人」を演じてしまうお兄ちゃんなど、キャラの描写が丁寧ですっとテーマが入ってくる。アメコミだけど内容は佳作の児童文学って感じ2022/10/13

Myrmidon

2
グリヒル(アーティストなので、あえて呼び捨てにします)のアートに引かれて軽い気持ちで読み始めたが、傑作だった。人種差別との戦いを正面から描きつつ、しっかりしたスーパーマンのオリジンにもなっている。スーパーマンが1946年のラジオドラマでKKK(をイメージした組織)と戦っているとは知らなかったな。今作中の差別主義者が必ず「私は差別主義者じゃない。しかし・・・」という話法を使うのも痛烈で面白かった。そして、何よりグリヒルのアートの良さよ。ライターのヤンもこの人が『シャン・チー』書くなら信頼できそうだ。2021/06/26

Oltmk

1
1940年代、チャイナタウンからメトロポリスに引っ越したリー家族の妹ロベルタは兄のトミーと違って新しい環境に馴染めずにいたがスーパーマンと出会う。しかし、白人至上主義者たちに襲われる… 作中でルーツを明かせないスーパーマンのアイデンティティーを中国系アメリカ人と白人至上主義の排外主義者たちとWW2戦後のストーリーと見事に絡めており実に面白かったです。グリヒル氏によって描かれるアートも観易く出来ており、アメコミを読むのに時間がかかる自分でも短く読む事が出来た。アメコミ初心者にもお勧めできます。2020/12/25

リチャード

1
アメリカの近代史とスーパーマンの出版史とクラーク・ケントの個人史を重ね合わせて新たな物語を紡ぎ出した傑作。表紙と全話を担当されたグリヒルさんの絵もめちゃくちゃキュート。2020/11/25

fap

1
意外と重い話だからこそ、この絵師が選ばれたのかも。 古くて身近で苦しい時代の話。 主人公のヒロインはちょっとだけ成熟したこどもだったから浮いていたのかな。 周囲を見下すような描写は見受けられなかったから、少々不自然に思えた。 「差別差別と叫ぶ奴が一番の差別者なのさ」 2020/11/23

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