ＳｈｏＰｒｏ Ｂｏｏｋｓ スパイダーマン：ヴェノムＶＳ．カーネイジ

ミリガン，ピーター【作】〈Ｍｉｌｌｉｇａｎ，Ｐｅｔｅｒ〉/クレイン，クレイトン【画】〈Ｃｒａｉｎ，Ｃｌａｙｔｏｎ〉/高木 亮【訳】

小学館集英社プロダクション（2018/10発売）

• サイズ B5判／ページ数 96p／高さ 26cm
• 商品コード 9784796877442
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

破壊衝動を抱えたシンビオート、ヴェノムとカーネイジが邂逅し、誰もが予想だにしなかった事態が発生した。この最悪な出会いによって、3体目のシンビオートが生まれたのだ。ヴェノムから誕生したカーネイジが、圧倒的なパワーと食欲を兼ね備えた幼体を出産。問題は、この新たなシンビオートが誰に寄生するかだ。この凄惨極まる事態を収拾できるのは、スパイダーマンのみ。誰か、大至急スパイディを呼んでくれ！

ピーター・ミリガン［ピーター ミリガン］
著・文・その他

クレイトン・クレイン他［クレイトン クレインホカ］
イラスト

高木 亮［タカギ アキラ］
翻訳

内容説明

破壊衝動を抱えたシンビオート、ヴェノムとカーネイジが邂逅し、誰もが予想だにしなかった事態が発生した。最凶最悪の２体に続いて、３体目のシンビオートが生まれたのだ。ヴェノムから誕生したカーネイジが、圧倒的なパワーと食欲を兼ね備えた幼体を出産。問題は、新たなシンビオートが誰に寄生するかだ。この凄惨極まる事態を収拾できるのは、スパイダーマンのみ。誰か、大至急スパイディを呼んでくれ！

著者等紹介

ミリガン，ピーター［ミリガン，ピーター］ ［Ｍｉｌｌｉｇａｎ，Ｐｅｔｅｒ］
コミックだけでなく、映画やＴＶドラマなど幅広いジャンルで活躍する脚本家。９０年代初期にグラフィックノベル『スキン』の脚本でその名を広め、２０００年代にはマイク・オールレッドがアーティストを務めた『Ｘフォース』の脚本を担当した

クレイン，クレイトン［クレイン，クレイトン］ ［Ｃｒａｉｎ，Ｃｌａｙｔｏｎ］
トッド・マクファーレンとの作品で知られるアーティスト

高木亮［タカギアキラ］
翻訳家。１９６７年生まれ。三重県出身（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[杉浦印字]

看板に偽りありで、トキシン誕生編だった。それ以上でも以下でもないストーリーに驚きはないが、C.クレインのアートはぜいたく。なぜ今トキシンを邦訳？という疑問はすごくある。

2018/10/28

[えんじ]

ヴェノムやカーネイジに関する本は、ほとんど読んでこなかったので、旧に気になって読んでみました。トキシンのオリジン・エピソードですが、内容というとほぼ、それのみです。トッド・マクファーレンと組んでいたことがあるという独特の絵柄。濃淡で描かれた画面に魅力がありますが…。ヴェノムがらみのエピソードは暗闇が多くて、ちょっと読みづらいところもあります。 …急に、か。

2020/06/09

[雷主]

正直に言うと…微妙だった ヴェノムとカーネイジ全然VSしてないじゃん！ トキシンも気になってたから、まあ、いいけども… スパイディの出番が少なかったのがとにかく残念 絵が独特で慣れるのに時間かかりました、綺麗ではある

2020/12/22

[fap]

ＣＧ塗りで微妙に写実的ではない絵柄が人形めいて見える。 空気遠近法もまんがっぽさを薄めているか。 どこかのまんが祭りみたいに、最初は反目するけどすぐに共闘する話。 シンビオートに寄生されたけど理性を保てるのは、本人に起因するのかそれともシンビオートに特殊性があるのか。

2018/11/04