ＳｈｏＰｒｏ Ｂｏｏｋｓ スペクタキュラー・スパイダーマン：イントゥ・ザ・トワイライト

ズダースキー，チップ【作】〈Ｚｄａｒｓｋｙ，Ｃｈｉｐ〉/キューバート，アダム【ほか画】〈Ｋｕｂｅｒｔ，Ａｄａｍ〉/高木 亮【訳】

小学館集英社プロダクション（2018/07発売）

• サイズ B5判／ページ数 160p／高さ 26cm
• 商品コード 9784796877381
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

壁を登りビルの谷間を飛び回るアイツがニューヨークに帰ってきた！　ビッグアップルのヒーローに新たな脅威が迫り来る！　スパイディを取り囲む犯罪の輪は日増しにキツくなっていた。ニューヨークの裏社会を牛耳るキングピンことウィルソン・フィスクは、スパイディの旧友ヒューマントーチを利用した恐ろしい科学技術を試す。さらには古き宿敵、ヴァルチャーまで加わり、?親しい隣人?は窮地に追い込まれてしまう……。

チップ・ズダースキー［チップ ズダースキー］
著・文・その他

アダム・キュバート他［アダム キュバートホカ］
イラスト

高木 亮［タカギ アキラ］
翻訳

内容説明

我らがスパイダーマンが故郷ニューヨークに舞い戻り、新旧の敵たちを相手にビッグ・アップルで大冒険を繰り広げる！スパイダーマンはヒューマン・トーチらとともに、巨悪の陰謀に迫ろうとしていた。そんな彼らの前に現れたのは…あのウィルソン・フィスクだった！犯罪界の元・帝王は現在でも侮れない存在であり、彼らは身をもってそのことを思い知らされ、我らが“親愛なる隣人”は、窮地に追い込まれてしまう…。

著者等紹介

ズダースキー，チップ［ズダースキー，チップ］ ［Ｚｄａｒｓｋｙ，Ｃｈｉｐ］
カナダの新聞社でイラストレーター／コラムニストとして活躍しつつ、コミック業界に進出。ライターのマット・フラクションと組み、作画を担当した『セックス・クリミナルズ』（イメージ・コミックス）でアイズナー賞を受賞し、注目を集める

キューバート，アダム［キューバート，アダム］ ［Ｋｕｂｅｒｔ，Ａｄａｍ］
アーティスト。Ｘ‐ＭＥＮをはじめ、数多くのキャラクターを手掛ける。アイズナー賞受賞作家

高木亮［タカギアキラ］
１９６７年生まれ。三重県出身（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[fap]

「お前は助けてくれなかったじゃないか！」 一人の男の人生を通じた行動の裏にあるものとは。 理解しているが受け入れられなかったのだろう。 ヒーローの手が届く範囲は広くて狭い。 そして社長さんは今日も頑張るのだ。

2018/08/03

[kdnelos]

これぞいつものスパイダーマンという感じの展開や物語で楽しく読めた。 ヴィランもスパイダーマンホームカミングに登場したヴァルチャーなどおなじみの面々が登場しててスパイダーマンのアメコミを始めて読む人でもとっつきやすいと思う。 jjjと面接する話が面白かった。

2018/08/01

[起死回生の一冊を求めて]

JJJ。憎いけど憎めない。この先が読みたいがしばらく経つので邦訳ならなさそう、、、。原書で読むしかないかな。

2023/07/24

[えんじ]

ドクターオクトパスの事件はどうなったんだろう　と、買って読んでみたら、すでに事件が終わっていたのでした、びっくり。大きな事件がバックで起きていて、身近でも面倒ごとが起きてて、右往左往するといういつもの。キャラクタの関係性だけでさらっと流している感じですが、作中の「間」が丁寧で、読んでてあまり苦にならない。スパイダーマンの妹が出てきたり、後半に衝撃的な展開があったりする割には、派手すぎない展開がよい漢字でした。 …感じでした。

2018/10/07