出版社内容情報
ピエール・クリスタン[ピエール クリスタン]
著・文・その他
内容説明
時は28世紀―時空警察の捜査官ヴァレリアンとその相棒ローレリーヌは、星から星へと飛び回り、銀河の平和を守るための任務にあたっていた。今回彼らに課された任務は、宇宙ステーション“セントラル・ポイント”で行われる議会に大使を安全に送り届けること。だが、到着した瞬間、何者かの襲撃を受け、大使が連れ去られてしまった!はたしてヴァレリアンとローレリーヌは無事に大使を連れ戻すことができるのか!?映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』の原案となったエピソード2編に加え、作品解説、リュック・ベッソン監督と作者2人の対談も収録。
目次
作品解説
千の惑星の帝国
影の大使
特別対談
著者等紹介
クリスタン,ピエール[クリスタン,ピエール] [Christin,Pierre]
1938年、パリ郊外のサン=マンデ生まれ。バンド・デシネ原作者。フランスきってのエリート養成校のひとつ、パリ政治学院の出身で、1967年、『ピロット』誌でジャン=クロード・メジエールとともに『ヴァレリアン』の連載を始める。他にもさまざまなバンド・デシネ作家に原作を提供している。小説家でもあり、著書に『着飾った捕食家たち』(サンリオSF文庫)などがある
メジエール,ジャン=クロード[メジエール,ジャンクロード] [M´ezi`eres,Jean‐Claude]
1938年、パリ郊外のサン=マンデ生まれ。バンド・デシネ作家。代表作はピエール・クリスタンが原作を手がけた『ヴァレリアン』。1984年には、それまでの業績が評価され、アングレーム国際漫画フェスティバルでグランプリを受賞
原正人[ハラマサト]
1974年、静岡県生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科フランス文学専攻博士前期課程修了。バンド・デシネ関係の訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 北原白秋 ふくおか人物誌